国立高専各校の本科生の募集方法を確認しておこう（北海道）

いよいよ2023年も12月を迎え、本格的な入試のシーズンとなります。
そこで、各高専から公表された令和6年度の募集要項などの情報を、一覧にまとめました。
地元の高専だけでなく他の高専の情報もチェックすることで、より自分にあった学校を探すことができるかもしれません。
様々な学校の入試概要を確認しておきましょう。

※掲載の情報はすべて、各学校の最新の情報をまとめたものですが、必ず各学校から公表されている募集要項やホームページの情報をご確認ください。

函館高専

函館工業高等専門学校

www.hakodate-ct.ac.jp

函館高専の推薦入試には、「グローバルエンジニア特待生」という制度があります。
募集人員の10%程度が推薦入試実施時に同時に募集されます。
グローバルエンジニア特待生と推薦入試の定員あわせて、定員の60%程度となっています。

苫小牧高専

苫小牧工業高等専門学校

苫小牧工業高等専門学校（苫小牧高専）の公式サイトです。豊かな人間性と自主自律の精神を育成し、社会の発展のために活躍できる実践的なエンジニアを育成しています。

www.tomakomai-ct.ac.jp

推薦入試の定員は、入学定員の50%程度となります。

釧路高専

釧路工業高等専門学校 – 公式ウェブサイト

www.kushiro-ct.ac.jp

推薦入試には、一般・特別・数学重視の3つの選抜方法があります。
それぞれの選抜方法ごとの定員は決められていません。

旭川高専

旭川高専

www.asahikawa-nct.ac.jp

推薦入試の定員は、入学定員の60%程度となります。

北海道内4高専複数校志望受験制度

北海道の4つの高専では、北海道内4高専複数校志望受験制度を実施しています。
北海道内にある4校の9つの学科に学校の垣根を超えて出願することができ、最大で9つの学科すべてに出願可能となっています。
なお、複数の学科でに合格した場合には、志望順位の高い学科が優先され、合格発表後に複数の合格学科から進学先を選ぶことはできません。
また、この制度を利用する場合は、公立高校との併願はできないことにも注意が必要です。